いざ、ニュージーランドへ

さて今回は、なんでニュージーランドにしたのかや、行く前に何をしたのかを話したいと思う。

実は、オーストラリアに行くか、ニュージーランドに行くか悩んでいた。なんとなく南半球に行きたかった。
どっちにしろ、何か困った時に日本語で相談できる場所があった方がいいと思って、オーストラリアとニュージーランド両方の留学エージェントに問い合わせをしてみた。
エージェントはサイトを見比べて、よりわかりやすく説明しているところを選んでメールを送った。

何通かやりとりをしている間自分でも両国を比較してみて、私は田舎とか、自然が綺麗なところが好きってことと、IELTSの評価基準がニュージーランドの方が少し緩いってことがわかって、ニュージーランドに決めた。エージェントの人もとてもフレンドリーで親切だったしね。
エージェントの会社の名前はASAC(エイサック)さん。これからニュージーランドに留学を考えている方はASACさんを検討してみてはいかがでしょうか♪

ニュージーランド留学ワーキングホリデー無料エージェント ASAC (エイサック)
入学手続きだけでなく現地サポートも完全無料!

次にビザ!
学生ビザかな、と思ったけど、学生ビザは学校にフルタイムで申し込まなきゃいけないし、就労制限もある…
ワーホリなら、学校も行くにも仕事するにも1年間は自由ってことで、ワーホリビザにした。
ワーホリのビザ申請はオンラインでできたんだけど、申請のためには結核の健康診断結果が英文で必要で、しかも指定された病院で受ける必要があって、当時日本に数カ所しかなかった。
急いで予約を取ってちょっと離れたところまで行って健診を受けて、結果は病院から直接NZ移民局に送られた。
ビザの申請料は忘れちゃったけど、タダだったか、数千円程度だったと思う。その代わり健診代は2万くらいかかった気がするけど…

1週間くらいで無事にビザの審査が通り、順調に準備を進めて行った。
ASACさんにもサポートを正式に申し込んだ。サポート料金2〜3万くらいだったと思うが($200NZ でした)振り込んだ。当時なんて良心的な値段だと、ビックリした!
ASACさんにサポートしてもらったのは、だいたいこんな感じ!

  • 学校選びの相談、入学手続き
  • ユースホステル(宿)予約の手続き
  • 保険の手続き
  • 到着日の空港から宿泊場所までの送迎の手配
  • 現地でのサポート諸々

自分で準備したことは、

  • 片道航空券の予約
  • ビザ申請
  • パスポートの更新
  • 銀行の残高証明のコピー
  • 国際運転免許証の取得
  • 国民年金保険の免除の申請
  • 住民票の移動

航空券は Air New Zealand で購入。
パスポートの有効期限が1年以上ないといけなかったから、更新しに行った。
銀行の残高証明は、入国時に、十分な資金があるかどうかチェックされるかもしれないからだ。
レンタカーを借りる可能性もあると思って、国際免許証を取っておいた。
あと、市役所に行って年金料支払いの免除申請と住民票移動(転居届)の手続きをした。留学中は年金を支払う余裕がないと思ったから、年金料支払いの免除を申請したんだけど、これをせずに滞納すると、最悪将来年金の請求ができなくなる可能性もあるようなので気をつけよう。
そして、出国前に転居届を出しておけば、国民健康保険の支払い義務はなくなる。海外保険に加入していない場合は、国民健康保険を払っていれば、もし日本以外で医療費がかかったとしても後から日本で一部請求できるらしい。
私はこれを知らずに、カナダにワーホリで行ったときは海外旅行保険と国民健康保険両方払っていた。なんとかやりくり出来たからよかったが…

よし、準備は整った!と思ったら、1通の手紙が届いた。市県民税納税の通知だった。

24万円!!!うそん。。。(泣)
仕事してた時は給料から引かれてたからあまり意識してなかったけど、無職になったら一括でこんなに払うのね。
泣きながら払いに行きました。義務ですからね。

今度こそ準備が整って、2015年6月、いざ出国!
周りの人からは、怖くないのってよく聞かれたけど、実際のところ、ワクワクしかしなかった。どんな世界が待っているのか楽しみでしかたなかった。

待ってろよー、ニュージーランド!!!

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